- 作者: 村上龍,はまのゆか
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2010/03/25
- メディア: 大型本
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めざましテレビのさきつぶニュースでやってた大学入学後に再受験する人が増えているという話し。
現役でも浪人でもない人の受験者数は2007年約1万7000人だったのが2013年約3万8000人に増加しているそうな。
再受験経験者の22歳の人は
2010年明治大学国際日本学部に入学したが想像していた学部像と違うということで2011年休学し、美術史への興味から再受験を決意し、2012年に早稲田大学文学部に入学。
「明大の良さもあったが・・・下調べせずに受験した。入学して初めてわかることがおおかった」だそうな。
駿台予備校の見解では
「「無理せず○○大学がいいよ」みたいな感じで、親世代は自分たちの受験が厳しかった分、子供に対して安全志向」なんだとか。
子供も下調べをせずに受験するんだとか。
実際に大学受験の志望校選びで親に希望を通すのは1995年 67.5%だったのが2010年は49.4%に減少しているらしい。
大学通信の方によれば、この大学では就職が厳しいと感じた学生が資格系の大学に入り直しているケースもあるらしい。
高校が大学&短大に期待することとしては
1.わかりやすい学部学科の名称
2.入試の種類の抑制
3.就職実績の公開
まぁ、入ってからやりたいことが変わったとかであればしょうがないですけど、イメージと違うっていうのはやっぱり避けたいですよねぇ。