絶対味覚の持ち主！？神の舌を持つ男 薄井一樹

仙禽（せんきん）　純米吟醸50 亀の尾 FIRE 中取り無濾過原酒 1.8L

ほこ×たてでやってた絶対味覚ｖｓ隠し味。自分には絶対無理。。

中国料理界の重鎮 菰田欣也さん44歳。
19歳のとき、中華の鉄人・陳建一氏の元で修行を始め、陳建一氏の右腕と評されるようになったらしい。2004年には中国料理世界大会個人熱菜部門で日本人初の金賞を受賞。
東京渋谷区にあるスーツァンレストラン 陳で、四川飯店グループの総料理長を務めているらしい。

評価される理由としては、新しいアイデアで勝負してきているからだそうな。

麻婆白子うまそう！あとは坦々カルボナーラ。鶏肉のカリカリ揚げスナック炒め。たしかにどれも食べたことはない。基本的に技を隠すつもりは一切ないらしい。おいしい料理を作るために隠し味をぜひ真似していただきたいとのこと。

ちなみに、回鍋肉に梅干しをいれると美味しくなるらしい。

一方、神の舌を持つ男 薄井一樹さん32歳。老舗酒蔵のサラブレッド。

栃木県さくら市 株式会社せんきんに勤務。創業江戸時代で200年続く伝統ある酒蔵だそうな。11代目の蔵元として日本酒を製造。薄井さんが作る日本酒が幻の酒といわれる純米吟醸酒 仙禽(せんきん)は、甘味と酸味が高く、全国新酒評会 金賞を受賞。
二十歳の時にソムリエを目指し、味覚を徹底的に鍛え上げたそうな。

味の見極め方は
１．香りを嗅ぐ、２．口に含んで舌で転がす
舌先で分析。

寿司をシャリだけにして何が乗っかっていたか当てるのも全問正解ってすごすぎ。

エビチリ、チャーハン、麻婆豆腐の3品で勝負。
料理人は一般的な材料だけで作った料理と隠し味を加えた料理2品を作る。見極め人は２つを食べ比べ隠し味を当てる。先に２勝したほうが勝ち。

エビチリには豆乳の隠し味。見極め人があてた。
チャーハンにはアボカドの隠し味。魚醤とみてしまい料理人の勝ち。アボカドが魚介類の味を引き立ててしまい間違ったそうな。
麻婆豆腐にはいちごジャムの隠し味。メープルシロップと間違って料理人の勝ち。
結果は料理人の勝ちだけど、この見極め人もすごいと思う。