めざましテレビのさきつぶニュースでやってた短時間正社員の話。
ゾゾタウンを運営する株式会社スタートトゥデイ は6時間労働を導入。昨年5月に導入し、対象は全社員、基本給や諸手当はそのまま。ランチタイムの廃止、会議時間の短縮などし、労働時間は19％減ったが売上高は18％増だったらしい。
そうなんですよねぇ、6時間以上勤務するとなると1時間(45分だったけな？）の休憩時間挟まないといけないから、どうしても拘束時間が長くなるから意外とこの6時間勤務で休憩無しっていうのは効率はいいんですよねぇ。まぁ、業種にもよるでしょうけどね。
アースミュージック＆エコロジーのクロスカンパニーは入社の際に4時間正社員の選択が可能らしい。子供の成長に合わせて勤務時間を増やし店舗責任者になりたいという人もいるそうな。まぁ、やっぱり子供が小さいときって残業しにくかったりしますもんね。
フルタイムで働けるなら残業もOKだよねと言われ、定時退社が無理なら短時間労働かなみたいな選択をせざるを得なくて、将来のキャリア形成にも悪影響を与えていることも多いらしい。クロスカンパニーでは短時間正社員でも管理職になれる仕組みも作っていきたいとのこらしい。
日本は有償労働時間が1日6時間16分で世界で1位（2位韓国5時間48分、3位メキシコ5時間42分）に対し、労働生産性は1時間あたり41.6ドルと19位（1位ノルウェー81.5ドル、2位ルクセンブルク78.9ドル、3位アイルランド66．4ドル）だそうな。
これも業種とかによるんでしょうけどね。まぁ、自分も仕事メタボなんで仕事ダイエットとかして、いかに生産性あげていくかって悩ましいところですが...
