詳しくはないけどWEBで(β版)

詳しくなくて、すみません。

シーチキンLのLはキハダマグロのL

 

リアルスコープハイパー でやってた100円台缶詰の裏側全部見せますSP。

 

缶詰三賢人の人たちと
缶詰博士 黒川勇人さん 世界の缶詰を収集。
缶詰料理研究家 黒瀬佐紀子さん 缶詰レシピ多数出版
愛媛県宇和島水産高校 教諭 鈴木康夫さん 専門分野 缶詰製造工程

 

 

シーチキンってはごろもの登録商標なんですねぇ。他社ではツナらしい。

 

なると生産量日本一の静岡県焼津市にある、はごろもフーズ焼津プラントでシーチキンを作っているらしい。この工場でシーチキンを年間製造量1億缶も作っているそうな。

 

中西部太平洋産のキハダマグロをマイナス40度で冷凍したものが工場にやってくる。

頭・腹・胴体・尾びれを切断。1日に約2000匹を切断。切り身にされたキハダマグロを102℃で約4時間蒸す。約70人の工員の人により、手で身を割り中骨を除去、さらに皮や血合いを除去、シーチキンは白い肉しか使わない。調味液とサラダ油が注がれて缶詰に。調味液の配合は企業秘密。缶を密封して高温殺菌。115℃で70分加熱殺菌。高温で長時間殺菌することで、保存料なしで長期保存が可能。

 

シーチキンLのLはライトミートのLだそうな。
キハダマグロを原料としたところから由来。
キハダマグロはLight meatというらしい。

 

ビンナガマグロを原料にしたものはシーチキンファンシー
カツオを原料にしたものについてはシーチキンマイルドという商品名だそうな。

 

ビンナガマグロはホワイトミート(特選品)でファンシーは上質なという意味らしい。カツオは味がマイルドっていうところから

 

シーチキンLは沖縄名物人参しりしりなど最適でキハダマグロの適度な脂が炒め物に最適だそうな。
シーチキンファンシーは和風ステーキなど最適でかたまり肉を使った焼き物に最適。
シーチキンマイルドは炊き込みご飯などカツオをダシに活かした料理に最適だそうな。

 

Lはキハダ、ファンシーはビンナガ、マイルドはカツオなど全27種類あるそうな。
キムチ鍋専用シーチキンとかあるそうな。シーチキン炙りトロはキハダマグロの大トロを直火で炙った逸品。食べてみたいな。

 

レトルトタイプのものもあるそうな。さらにアスリート専用シーチキンというのもあって高い持久力を持つマグロの筋肉中に含まれるアンセリンを強化したものらしい。
スポーツショップにも置きやすいようにパウチ形式を採用していて、缶汁がゼラチン状でアンセリンを残さず摂取できるそうな。