詳しくはないけどWEBで(β版)

詳しくなくて、すみません。

くまモンは、ほっぺたに赤い丸があったから人気がでた!?

がっちりマンデー!! 。今日はくまモン。人気ですよねぇ、くまモン。関連グッズの売上げは昨年1年だけで293億円なんだとか。一番大きな特徴はロイヤリティーフリーですかね。経済効果は8000億円という試算も。

 

熊本出身のスザンヌさんは熊本県の宣伝部長、くまモンは営業部長という位置づけらしい^^;
熊本県内は自販機やタクシー、確定申告の垂れ幕など、くまモンだらけで熊本経済を動かすビッグな存在なんだとか。

 

県庁にはくまもとブランド推進課があるが大忙しで、毎日夜12時近くまでみんな仕事をしているらしい。推進課の課長は坂本孝広さん。
くまモンのグッズ申請の受付、くまモンのイベント企画の対応などを行っているらしい。

 

誕生のきっかけは、2011年3月12日九州新幹線の全線開業。せっかく新幹線が熊本に通るのだから熊本県をもっとアピールしたいということで、水野学さんという有名なデザイナーの方が考えたらしい。水野さんはNTTドコモのクレジットサービスiDも担当。

ロゴマークを考えてくれと言われて、おまけで提案したのがくまモンで担当者たちが「よかぁ」と絶賛して使うことになったらしい。

ほっぺたが赤いというのが特徴で、日本で人気がでるキャラクターは顔に赤い丸がついている。ピカチュウドラえもん、アンパンマンなどなど。

 

バイク用ヘルメット、ご祝儀袋、くまモンルーム(三井ガーデンホテル熊本)など多岐にわたるけど、商標権の使用料をタダにした。

ただし、使用の取り決めは結構厳しく、表情やポーズは決まっているらしい。利用できるくまモン「イラスト」全集というのがあるらしい。

さらに熊本県以外のモノにくまモンを使用する場合、熊本をPRする文字やイラストが必要らしい。

大企業の場合は熊本県産のモノを作った商品を作ってとお願いすることもあるそうな。

江崎グリコの場合ミルクココアポッキーは熊本産のジャージー乳を使用することでくまモンを使用する料金はタダ。江崎グリコは無料でくまモンを使い商品を売ることができる。熊本県は熊本産ジャージー乳の宣伝のほかジャージー乳の売上げUPが可能という戦略になっているらしい。

 

イベントやCM撮影などに引っ張りだこで、イベントにはくまモン隊というくまモンが様々なイベントに出演する時必ず同行するサポート役がいるらしい。

くまモン体操というのがあって、幼稚園や小学校の行事では必ず踊る名物体操。何年後かに熊本出身って話になったらくまモン体操踊れるの?って質問してしまいそう^^;

 

幼稚園やイベントへの出演料もタダ。ただし、忙しすぎて断られることも。熊本、大阪、広島、山形など同日にこなして、不思議だが、くまモンはワープできるらしい。ただし、このあたりの設定はぶれていてスタジオにきてたスタッフによると分身もできるのだとか^^; 

 

3月16日・17日のグランメッセ熊本での誕生祭のイベントでは、10ステージ以上を1日でこなしたらしい。この入場料もただで、来場者数は4万5000人。

 

 

森永卓郎さんによれば、くまモンダイエット体操が次にくるらしい!?