- 出版社/メーカー: 丸美屋食品工業
- メディア: 食品&飲料
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スマステーションでやってたレトルト食品大手3社を禁断の徹底比較 最新売上げランキング&美味しくつくるコツっていう特集。丸美屋104種類の中からの最新売上げベスト5(2012年)。
丸美屋の略歴
1927年創業。創業者の甲斐清一郎がふりかけを「是はうまい」を発売。当時1瓶で米1升よりも値段が高い、魚粉をつかった高級品のふりかけだった。
1970年画期的なふりかけを開発。ふりかけ=魚粉という概念を覆すのりたまを発売。「面舵いっぱい、ごはんがいっぱい、のりたまいっぱい、お腹いっぱい」というCMで日本中に知れ渡ったらしい。
第1位 麻婆豆腐の素
1971年発売以来 年間4600万個販売。
マーケティング部麻婆豆腐担当の関根佑美子さんによれば、下ごしらえの段階で豆腐の水抜きをしっかりと行う。付属のトロミ粉を回し入れるときに豆腐がぐちゃぐちゃにならないようにするとか、ダマにならないように入れながらかき混ぜるとさらにおいしくなるらいし。
第2位 とり釜めしの素
1970年の発売。年間1300万個。丸美屋初のレトルト食品。
柔らかめの食感が好きな人は水を3合の目盛りより50ccから100cc程度足して炊飯するとよりふっくらした炊きあがりになるらしい。
調味料に非常にうま味が具材から煮込んだときにでてくる旨みがしみこんでいるので袋から出す際に中に残りやすい調味液とか油の部分もしっかり出して入れると美味しくなるらしい。
第3位 麻婆茄子の素
最近はゴーヤーチャンプルの素がでたらしい。
第4位 五目釜めしの素
お米と一緒に炊くだけで美味しい五目釜飯ができる。
具材はにんじん、鶏肉、ごぼう、れんこん、タケノコ、椎茸、こんにゃく、油揚げ。1時間かけて煮込む。煮込む順番がコツだがそれは企業秘密らしい。
丸美屋食品工業 マーケティング部 釜めし担当の村上麻登香さんによるとうなぎの蒲焼きを加えて炊くひつまぶし風釜めしのアレンジレシピが人気らしい。
第5位 かけうま麺用ソース ジャージャー麺の素
あたためいらずで食べられる。2010年発売以来、年間250万個売れている。