詳しくはないけどWEBで(β版)

詳しくなくて、すみません。

コンシェルジュ付き!?武雄市TSUTAYA図書館

真相報道バンキシャ!でも武雄市図書館の話題やってました。ちなみに市長は樋渡啓祐市長はいろいろとやっていて、フェイスブックシティ課を設置し、市のホームページの管理費を1/3に、アクセス数は70倍にしたんだとか。

 

TSUTAYA図書館にはコンシェルジュがいるらしい。橋口聡子さん27歳。以前から図書館勤務で、現在の肩書きはコンシェルジュ利用者と一緒に本を探したりするサービスを行っているらしい。

 

TSUTAYA図書館の特徴

特徴1.貸し出しだけでなく雑誌や書籍を販売

特徴2.DVDやCDの有料レンタル

特徴3.スターバックスが公立図書館に全国初出店。カフェ席で館内すべての本が読める。

 

図書館改修費用は約7億5,000万円。そのうちの4億5,000万円を武雄市が負担。
企業側は約3億円を書籍販売などで5年以内に回収できる見込みだそうな。
使い勝手を重視しシステム変更をしたのがポイントらしい。

 

特徴4.独自に作成した本の分類方法

一般的な図書館では本を10種類にわけて置いてあるが、釣りの本が芸術に含まれるなどイメージ的にわかりにくいため、武雄市は21分類を独自に定めておいてあるらしい。

 

特徴5.約20万冊が手に取れる。

壁だった場所もつぶして、本棚を増設。これまでの2倍。

 

特徴6.休館日を撤廃し年中無休。開館を4時間延長。

しかし、市の運営費は年間約1億2,000万円から約1億1,000万円。

 

ただし、批判の声も…
・子どもへの誘惑も多く、安心してひとりで行かせることができない。
・さらに近所の書店とかとしては営業妨害だという意見も。
・貸し出し履歴などの個人状をを民間企業が管理することへの不安。
・本を借りるとポイントがたまるというのが法に触れるという指摘する声も。

 

図書館利用登録者は4/23の時点で約1万2,000人。4割以上が武雄市

来館者数は以前は1日平均700人だったのが、今は3,200人もくるそうな。まぁ、1年くらいたってどうなっているかですね。

6月まで利用者アンケートを行って次にどうするか考えるそうな。

 

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