詳しくはないけどWEBで(β版)

詳しくなくて、すみません。

日本で唯一!? 渋滞予報士 石橋弘之さん

潜入!リアルスコープハイパー 高速道路&サービスエリア マル秘 裏側全部見せますSPっていうのでやってた道路官制センター。巨大な電光パネルがあって関東近郊の高速道路上で起こった渋滞、事故、落下物などの情報が各機関より通知され集約されている。

 

渋滞とは時速40km以下の状態が続くことらしい。

 

日本で一人しかいないのが渋滞予報士 石橋弘之さん 30歳。いつどこでどれくらい渋滞するのか予測する人で365日渋滞を予測するプロフェッショナルで、GWの渋滞ピーク日時など半年先までの渋滞を予測するらしい。

もっといそうなものだし、彼一人で全国の高速道路をカバーするのって大変な気もするんだけどなぁ。渋滞予報士という肩書きが一人ってことなのかな。

石橋さんが導き出した渋滞予報は帰省ラッシュのピークはいつになるというような形でテレビ、ラジオを通して我々に伝えられるそうな。的中率は80%以上らしい。

 

ちなみに石橋さんによれば、渋滞というのは、サグ部と呼ばれる場所でよく起きているそうな。
サグ部とは下りから上りに変わる部分で、それに気付かず自然と速度が上り坂に入ったところで下がってしまう。それによって後ろの車が追突しそうになってブレーキを踏むそうすると速度が下がる後ろの車がらにブレーキを踏むという形でどんどん後ろの車も速度がさがっていくということで渋滞が発生するというメカニズムらしい。
そういえば、これは昔テレビでもみたことがあるな。

 

交通渋滞の発生場所内訳は、
サグ部が64%、合流13%、料金所13%、その他21%。代表的なサグ部は中央道小仏トンネル、東名高速大和トンネルらしい。

 

渋滞の長さは、道路の下の渋滞測定器 トラフィックカウンターというので測っているらしい。時速40km以下の車が計測器の上を通ると検知できるようになっていて一定間隔で埋め込まれているらしい。