詳しくはないけどWEBで(β版)

詳しくなくて、すみません。

ロボットは不自由を不自由ではなくするところに使いたい fuRoのロボット開発

シューイチの中山秀征さんの中山のイチバンx最先端SPってことで千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター fuRo(Future Robotics Technology Center)。福島第一原発に最初に投入された国産ロボット「クインス」を提供とかしているところだそうな。

 

所長は古田貴之さん。14歳のときに余命8年の宣告を受けて下半身麻痺の状態に。車椅子生活を送るなかで、考えたのが、人の足となるロボットだったらしい。中学2年生で、すでに人をよける車椅子ロボットを構想していたらしい。

「ロボットは不自由を不自由ではなくするところに使いたい。最後は僕らは人に向いていたい、どんなに技術が高度でもそれは人が使って幸せでなきゃ意味がない、物作りは大事だが、それ以上に物事作りが重要。」

 

fuRoの研究員は平均年齢42歳、15名で、国・企業のロボット開発を行う。現在10件ほどのプロジェクトがあるそうな。研究するだけでなく、東京スカイツリータウンキャンパスなので、fuRoで開発したロボット技術を展示したりしているそうな。

 

8本足のロボット ハルク・ツー
未来の自動車のテストロボットで、車両モード、前後左右に動ける、動物モードでは、歩ける、昆虫モードでは舗装されてないところで歩ける。階段などのようなところも、車内を安定させて移動できる。現在メーカーと技術研究らしい。

 

未来の車椅子
無線でコントロールできるが、障害物を検知した場合、それを自動で回避する機能がついている。乗ろうとすると障害物として検知されることも^^;

 

core コア

二足歩行ロボット世界最大級 100kgまで運搬可能。根元でもショックを吸収する制御が入っている。ショックを吸収する仕組み。人間を乗せることを想定。

 

 

原発ロボットの操縦訓練用施設、原子炉建屋の中を再現した施設を去年6月に作ったらしい。材質なども同じにして再現しているらしい。

 

ちなみに、ロボットの市場規模は今はだいたい1兆円だが、20年後には10兆円規模になるんだとか。(これはコメンテーターの人のコメントだけど)