詳しくはないけどWEBで(β版)

詳しくなくて、すみません。

高交叉角拡管穿孔法!?ローラーの角度は20度。

がっちりマンデー!!でやってた狭い業界第16弾パイプ。鉄業界1位 新日本製鐵株式会社、と第3位 住友金属が合併してできた新日鐵住金株式会社。ぶっちぎり1位の製鉄メーカーらしい。

 

鉄のパイプをつくっていて業界No.1で、東京スカイツリーに使われたパイプを作っているらしい。

高い建造物の場合、柱を鉄筋やコンクリートでつくると重すぎて支えるのが大変だが、パイプの柱は中がスカスカなので、重量が軽くなる、パイプなら中が空洞で軽いので土台が小さくてOK、さらに円形なのでどの方向からの力にも強いんだとか。

 

さらに和歌山製鉄所では、シームレスパイプを作っていて、世界的に儲けているんだとか。

一般的な鉄パイプの場合、鉄板を折り曲げて作るのでどうしても継ぎ目ができるが、シームレスパイプは継ぎ目がないため世界中のある場所でひっぱりだこなんだとか。

地中深くに埋蔵されている石油や天然ガスを掘り出すときに使うパイプらしい。

過酷な環境では継ぎ目のあるパイプだとヒビが入ることもあり、石油やガス漏れの危険があるんだとか。なので、シームレスパイプだと強度面でヒビが入りにくく安全なため、エネルギー資源を確保したい国からオファーが殺到なんだとか。

 

上から押さえて奥に押し込みながら中央に穴をあける高交叉角拡管穿孔法(こうこうさかくかくかんせんこうほう)。かみそうな呼び名ですけど^^;

鉄の棒の真ん中にピアサーで穴を開けながら、同時に外側をローラーで伸ばす。難しいのがローラーの角度らしい。浅いと厚みがバラバラ、深いと傷がつきやすいんだとか。

 

長年の試行錯誤でたどりついたのが、ローラー角20度ジャストらしい。