関テレのスーパーニュース ANCHORを見ていたら、日本の豚食文化について考えるっていうのをやってた。
総務省の家計調査によると、2009年2年以上の世帯で、豚肉・牛肉の購入数量の割合は、北海道・東北が豚が80%以上、関東圏が70%以上で、中部から西は牛が6割以上の傾向があったんだとか。(一部違う地域があるけど)
東京農業大学 祐森誠司教授によれば、明治時代に豚の畜産振興が始まり東京に畜産試験農場がでてきて北に豚が広がっていったんだとか。一方関西は牛の畜産文化でそのまま消費割合につながったらしい。
ただ、関西でも、豚まんだったり、お好み焼きだったり、関西の豚食文化というのはあって、551では肉まんを豚まんというのは、牛を使わず豚100%だというので、いさぎよく豚まんと言っているそうな。
あとは、関西発のブランド豚をつくろうと兵庫県姫路市の東原畜産では、桃色吐息という姫路ブランド豚を育てているらしい。高橋真梨子さんにあやかってらしい^^;
女性向けの豚をめざしていて、パスタや大麦など独自配合された飼料をつかっているんだとか。暑さに弱い豚なので、ストレスを与えないようにシャワーをあびせたりしているらしい。脂の良質で味が決まるらしいので、豚の脂にはこだわっているんだとか。ちょっと食べてみたいですな。
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ちなみに堀田篤アナによれば、「関西人は肉が好き」らしい^^;
豚肉・牛肉に使う金額は2012年2人以上の世帯で関西は約5万5000円、関東は約3万9000円だったらしい。