めざましテレビのさきつぶでやってた、仕事はそこそこ派の女性が増えているっていう話。8月26日付け夕刊 日本経済新聞の記事から。
仕事は、そこそこ派の女性が増えているらしい。独身女性の意識調査を電通が行ったところ
理想は 専業主婦になりたい が40.5%
現実は 専業主婦になる は15.7%
で働き続ける人が48.1%なんだとか。
つまり本音は専業主婦になりたいけど、現実的には経済的に将来が不安で、そこそこ働ければいいと思っている傾向にあるんだとか。
出世よりも長く働き続けたいということで一般職願望が高く、TOEIC900点でも総合職を蹴って一般職を選ぶ学生もいるんだとか。
現実に働き続けると考えている女性は、2010年28%から2012年は48%にまで上がっているらしい。
もう一つの背景としては、電通の西井美保子プランナーさんの分析によれば、若い女性はいろんなコミュニティーに参加し、ランクや価値などの現実を認識、自分にはちょうどいいことを求める現れと話しているんだとか。
まぁ、いろんな背景があるんでしょうけど、以前なにかの調査で、最近は専業主婦になりたいっていう人が増加していて、この経済状況でそういう人(つまり一馬力で家族が養える人)と結婚できるのがいいみたいな考えが増えているっていうのをみたきがするな。
というか、女性に限らず男性もバリバリ働きたいっていう人よりも、贅沢しなくていいし、そこそこ給料もらえればいいっていう人も増えている気がしますけどね。出世よりもみたいな感じで。
- 作者: 吉田実
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