WBSでやってた高級スーパー続々出店 カレーなる独自戦略って話。
横浜市青葉区 あざみ野ガーデンズのスーパー北野エースの小規模店舗、北野エース フーズブティックには、カレーなる本棚があるらしい。レトルトカレーのコーナーのことなのだが、元々縦に並べようとしたのではなく品揃えをしたら入りきれなくなったらしい。レトルトカレーが200種類以上あるんだとか。
ビールも国内大手メーカーのものではなく輸入ビールを50種類以上と豊富に揃えているらしい。高いけど、珍しいから普通のスーパーより良いとお客さんがくるそうな。
売れる商品だけをそろえるとどこも一緒になってしまう、スーパーにないもの、少し良い物を買いたいというニーズに対応すべくということらしい。エースは売上げ高が2012年度216億円と5期連続増収らしい。来年は出店数を倍にする予定らしい。
高級スーパーが勢いづいていて、エピスリー・ボヌール・成城石井は、今回は若い女性向けに特化した新業態店で小さい店舗ながら、紅茶の種類だけで270種類、ワインは200種類もあるらしい。
成城石井は110店舗で年商500億円規模なんだとか。
成城石井では惣菜は全てセントラルキッチンと呼ばれる工場で作っているらしい。ケーキなどを調理するのは有名店を経てきたパティシエなんだとか。
自家製のハム・ソーセージを作っていたりもするらしい。さらに成城石井は独自の物流で一括管理。
自社が手がける商品の直輸入、原材料の一括調達などでコストを下げているんだとか。
愛知県で34店舗展開するドミーの10店舗では、成城石井コーナーがあるらしい。
あえて成城石井のブランド力をもくろんでそういう名前をだしているらしい。
差別化は価格ではなく、こだわりで狙っているんだとか。
確かに最近、こういうスーパーの話題ってちょいちょい出ますよねぇ。やっぱり品揃えって重要だと思いますよね。売れ筋だけ扱うっていうのも戦略の一つだとは思いますけど、それだとほんと価格競争しかない気がしますし。。