おわびの基本スキルLEAD法と改まり語で謝罪

めざましテレビのさきつぶでやってた謝罪に関する話。10月8日付け日本経済新聞の記事より。そういえば、今、謝罪の神様って映画やってますよねぇ。観に行きたいんだけど、なかなか時間が取れそうにない。

目白大学 渋谷昌三教授によれば、おわびの基本スキルはLEAD法というのがあるらしく

１・LISTEN(傾聴)・相手の主張をじっくり聴く
　やりとりを続けるうちに怒りが収まる効果も期待できる
　ただしその時は反論するのはやめること。

２・EXPLORE(探求)・問題の原因を掘り下げる
　紙に書き留めると客観化しやすい

３・ANALYZE(分析)・どう対処すべきかじっくり検討

４・DO(実行)・対応策を実行
　「私は～と考えています」と責任を負う姿勢を示す
　「～とみられます」などあいまいな表現は無責任な印象になるんだとか。

また「今日は」ではなく「本日は」、「本当に」ではなく「まことに」というような改まり語を使って、丁寧な印象を与え改まった雰囲気を出したほうがいいらしい。

まぁ、それでも軽薄に聞こえる人はいるんだろうなって気もしますけどね^^; 自分もどっちかというと態度が悪いので、さらに怒らせるほうですけど。。

映画「謝罪の王様」オリジナル・サウンドトラック