めざましテレビのさきつぶでやってた企業に広がる健康経営って話。10月22日付け読売新聞夕刊記事より。
健康管理を経営課題と捉える企業が増えてきているらしい。
大阪市の物流業センコーでは、昼休みに会社でウォーキング。3年前から社員の健康作り活動を展開し、社員の9割が参加しているんだとか。
物流業は
・生活習慣が不規則
・センコー調べでは健康診断で社員の6割に以上
ということで会社で運動する機会を設けたんだとか。社内交流も深まり、健康も改善されたらしい。
美容室ACQUAでは
・休憩時間が短く、昼食は菓子パンなど
・社員の血糖値は50歳代並
ということで、昼食時間を設け、野菜多めの弁当を特注しているらしい。
建設業界では
・熱中症対策で塩あめを配る
・歯周病が多い
ということで食堂・弁当のメニューの見直し、歯磨きできる環境作りをしているんだとか。
まぁ、うちの職場も健康管理には熱心ですが、単に管理されるだけで、なんでそうなっているのかっていうところにまで踏み込まずにいるので、こまるんですよね。。
そういえば、ドワンゴでは、女子マネージャーと一緒に体操すると弁当がもらえるみたいなのがありましたな。
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