めざましテレビのさきつぶでやってた小学校の先生の話。10月30日付け朝日新聞夕刊の記事より。
今年都内の小学校の先生になった女性は、虫が苦手で、教室でザリガニを飼っているらしいが、世話はほぼ児童に任せっきりらしい。
東京、大阪の教育委員会によれば、イマドキの先生には
・虫が怖くてつかめない
・マッチのすり方を知らない
・電池のつなげ方が分からない
っていう理科が苦手な先生が増えているんだとか。
というか、虫が怖くてはわかるけど、電池のつなげ方わからんはちょっと問題な気が^^;
これを受けて東京都では理科苦手克服講座を小学校の教員内定者に実施。もんしろちょうに蜜を吸わせてみたり、カブトムシを触ったりとかいうことを体験させるんだとか。
また体育が苦手な教員内定者には日本体育大学の教授が指導、さらに学級運営の講座も実施し、元校長がいじめの見抜き方、モンスターペアレント対策などを伝授するんだとか。
まぁ、小学校の先生とか全科目みないといけないから大変ですよね。一日中つきっきりだし、ほんとすごいと思いますわ。自分は体育と音楽が苦手だから、絶対小学校の先生は無理だって思ってましたけど^^;
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