11/22のめざましテレビのさきつぶでやってた流行語と景気の関係に関する話。11月14日付け東京新聞朝刊の記事より。
2013ユーキャン新語・流行語大賞の有力候補は
アベノミクス、富士山、今でしょ、倍返し、じぇじぇじぇ、お・も・て・な・し
と近年まれにみる大激戦らしい。
そうですよねぇ。ここ最近、なにかあったかな?って感じではなくて、今年はこれが流行語なんじゃない?みたいなのが多いですよね。
新語アナリスト 亀井肇氏によれば、「言葉が生み出されるのは景気が良いとき、モノがたくさん生産されれば、質の良いキャッチフレーズが作られる」と話しているらしい。
バブルに涌いた1989年の新語・流行語大賞は
新語・金賞がセクシャルハラスメント
流行語・金賞がオバタリアン
その他、24時間タタカエマスカ、イカ天、平成、NOと言える日本
だったそうな。あ〜、そういえばそんなのありましたな。まあ、セクハラに関しては今では言葉として定着してますけど。
上方文化評論家の福井英一氏によれば、流行語豊作はキーワード依存症?ということで、スマホ・SNSの普及で、日本語に触れる機会が激増し、短くて使いやすいフレーズが重宝され、はやり言葉が次々と生まれると説明しているらしい。
まぁ、景気がこれからよくなるとすれば、実態がともなってきたらもっと流行語がうまれるのかな?それともやはりSNS等の普及のおかげでってなると今後もずっと激戦が続くっていう感じはしますけど。
個人的には今年は、じぇじぇじぇかおもてなしだと思いますけどね。
- 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- 発売日: 2013/09/27
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (36件) を見る