がっちりマンデー!!でやってた西松屋。ベビー用品業界No.1で昨年の売上げ1225億円なんだとか。全国857店舗。
株式会社西松屋チェーン代表取締役は大村禎史 氏。5年ほど鉄鋼会社に勤めたあと、義理の父からの誘いがあってこの業界に。
値段が安いことで人気らしい。たしかに子どもって1年たったら着れなくなるって思ったら安いほうがいいですよねぇ。
店舗はガラガラ戦略。繁盛しないのがいいらしい。とはいえ、そこそこ客はいて、1日平均170人。10時間営業で1時間に17人。
静かなので子どもが寝てても回りやすく、ベビーカーでも買い物しやすいという店も人気の秘密なんだとか。
店舗数を増やして店内を広くし、あえてガラガラの店内を作っているらしい。
コストを下げる工夫も多々。
兵庫県姫路市 西松屋花田店は、店舗面積700平方メートル働いている従業員は3人。がらがらなので、店員さんの人数も少なくて済むんだとか。
花田店店長は藤原梨恵さん26歳で入社4年目。加古川北在家店、アイモール高砂店の店長も兼務。若くて入社4年目でそこまで任されるものなんですね。店長の主な仕事はアルバイトのシフト管理らしい。
少ないスタッフでも運営できる工夫として、普通の店なら見る当たり前のマネキン、ワゴンは置かない。ハンガーにつるすことでスペースの節約しているんだとか。工場でつくられた商品はハンガーに掛かった状態で納品し、店ではポールにひっかけるだけにしてあるんだとか。
高いところの商品は商品取り棒で取れるようにどの店舗にも置いているらしい。角度など綿密に計算されているらしい。
本社は兵庫県姫路市。駅から遠い土地の安いところに本社を作っているらしい。
社内は、社員全員が中央の通路に向かう形で座り、上司が一番後ろに座り部下の仕事の進捗状況が全体的に見渡せるようにしているんだとか。誰もさぼれないらしい^^;
疑似店舗も本社にあり、ショッピングカートやレジなどもおいていて、研修時の接客の練習などにも使うらしい。
棚割りなど店舗での棚の陳列順もここで決めて、本社から全店舗に発信するんだとか。
1店舗では効果が小さくても、860店舗で行うと全体での効果が大きいんだとか。
商品開発室はマーチャンダイザーと呼ばれる平均年齢56歳のおじさんたちが商品作りを支えているらしい。
ベビー玩具開発マーチャンダイザー 内橋康夫さん62歳は床に敷く組み合わせマットの開発、61歳廣田慶尚さん豆イスなど開発。
もともと、パナソニック電工など、他業種で活躍されたいた方を採用し、経験と技術力でカバーしているんだとか。
浜田昇治さんが開発したのはバギーfanネオ1年間で3万台を超える爆発的な売れ行きらしい。人気の秘密はジョイント部分 指を挟まない形に改造したんだとか。
日本のベテランの技術を活かしたいと4年前に始めたらしい。
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