アルプス電気のスゴ局さまのおかげで不良率が10分の1まで低下！？

がっちりマンデー!!でやってた2年ぶりの企画 スゴ局さま 第3弾で紹介されてた矢之目久美子さん。2児の母で42歳。

福島県いわき市 アルプス電気（株）平工場では、スマホやカーナビのタッチパネル製造工場。

神の眼を持つスゴ局さまということで紹介されてた。

スマホ用のタッチパネルで、検査ではじかれた不良品の分析をしているらしい。主な原因は異物で、異物がどんなものでどこの工程で付着したのかを分析。

タッチパネルは保護フィルム、タッチパネルセンサー、光透過フィルム、保護フィルムなど、何枚も重ねられてつくられていて、そのフィルムとフィルムの間に小さな異物が混入すると、センサーは作動しなくなるんだとか。異物が混入した不良品をはじくのは機械で、その正体をつきとめるのが矢之目さんらしい。

どんな異物が入っているかわかれば、どの製造ラインのどの入ったのかわかり混入を防ぐ対策が立てられるということらしい。

頭の中に異物のデータベースが入っていて、誰がその皮膚をつけたのかまで大体わかっているらしい。

矢之目さんによれば、人の皮膚が混入した場合2、UVライトを照射すれば、色で年代がわかるらしい。

10年ほど前に作業員の年齢をもとに作業員別の不良率を一覧表にしたらしい。作業員に嫌われたらしい^^;

まぁ、このような部署ってどうしてもって部分ありますよね^^;

このような改善を進めて、アルプス電気のタッチパネルの不良率は10分の1にまで下がったらしい。

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