めざましテレビのさきつぶでやってた教育現場でのタブレット端末配布に関する話。1月22日付け朝日新聞記事より。
佐賀県武雄市では公立小学校の全児童に今春、情報端末を貸与するんだとか。
そういえば、武雄市ってTSUTAYAに公立図書館に任せたり、市民ページをFBにしただったかな・・・
自治体間の格差もあるらしく、パソコン1台当たりの児童生徒数は
鹿児島県4.5人
愛知県、埼玉県8.2人
らしい。
教育委員会の関係者からは「国や県の支援がないと手が出せない」「端末が変わり数年したら陳腐になりかねない」という声が上がっているらしい。
確かに、端末の陳腐化はねぇ。
アメリカ・ロサンゼルスでは公立学校の全児童生徒約65万人にタブレット型端末を配布したらしい。
教材アプリのインストールをしたり、紛失・盗難に備え追跡機能などを入れたりして、市価の1.7倍なんだとか。
肯定派は「デジタル格差を埋める架け橋に」という声の一方、懸念派からは「巨額の予算が一企業に?」「生徒の個人情報の保護は?」という声があるらしい。
韓国の「1人1台」政策では現場の教師から「明確な教育効果を示すデータを見たことがない」という意見も。。
まぁ、前刀さんも最後に言ってましたけど、結局、でこの端末でどうするか?だと思いますけどね。
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