思考力アップに大学の授業で将棋導入！？ - 詳しくはないけどWEBで(β版)

めざましテレビのさきつぶでやってた大学の授業で将棋を取り入れているって話。5月15日付け朝日新聞夕刊記事より。

首都大学東京で今春から将棋の特別講義が始まって、講師に中村太地六段がやってきて学生とハンディ戦で対局しているらしい。

学生と対局して、なぜその手を選んだのか説明できるかと問いかけているらしい。

憲法学の木村草太准教授によれば、将棋が強くなるのが目的ではなく、将棋の考え方を理解し、法的思考や法的文書を作成するのが身につけるのが狙いと話しているらしい。

他の大学も将棋や囲碁を取り入れていて、
　将棋は3校首都大学東京、東京、大東文化
　囲碁は17校東京名古屋東京工業早稲田慶応、など

日本将棋連盟＆日本棋院が思考力が鍛えられると大学に授業への採用をアプローチしたらしい。

その背景には少子高齢化による将棋＆囲碁ファンの減少で、大学の授業を通し若い世代を取り込むのが目的なんだとか。

首都大学東京2年で将棋の特別講義を受けている女子は「攻めの手を考えるのが難しいけど楽しい。論理的思考を身につけたい」と話しているらしい。

ちなみに内閣府の7カ国調査（日本、韓国、米国、英国、ドイツ、フランス、スウェーデン）では

自信はないけど国の役に立ちたいと思っているのは日本が1位で55％

一方で自分に満足しているのは1位が米国で86％で、日本は7位の46％だったらしい。

学生のころ、将棋好きの友達がいて、何度かかじったけど、自分には無理でしたね^^;