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詳しくなくて、すみません。

公務員志望者減少!?知識から人物重視の採用へ

めざましテレビのさきつぶでやってた公務員の採用に関する話。5月12日付け日本経済新聞記事より。

 

自治体の採用が知識重視から人物重視に変わってきているらしい。

神戸市の採用試験では人物重視の特別枠というのがあるらしく、1次試験では、ペーパーテストなしのエントリーシート&小論文なんだとか。

これまで公務員志望者は筆記試験に法律問題があり、予備校などで試験対策をする人が多かったらしいが、神戸市は試験対策の特別な準備は不要らしい。

まぁ、私の場合、小論文が全くダメなので、無理ですな^^;

 

奈良県生駒市でも法律問題を全廃し、面接を2回から4回に、北海道札幌市は大卒対象の1次試験の問題数を85問から40問に減らしたらしい。

そんな感じで、採用方法を変える自治体が増えてきているらしい。

 

志望者が減ってきているということが背景にあるらしい。

景気回復で民間企業が採用数を増加していることもあり、自治体の採用試験の申し込み者が減っているんだとか。

東京都では2014年度はマイナス750人超、十勝町村会では2013年度半減だったらしい。

 

従来の採用スケジュールだと民間企業が4~6月が主だったのに対し、自治体は6月以降だったらしいが、5月に前倒しして優秀な人材を確保したいと思っているらしい。

 

栃木県足利市では9月の採用試験を5月に実施に変更、人事課の担当者は「2020年には東京五輪で建設・土木などの技術系の採用はますます厳しくなる」と話しているらしい。

 

まぁ、自分もそういう知識の準備が間に合わずあきらめましたけどね。いや、人物重視でも通らないかも^^;