詳しくはないけどWEBで(β版)

詳しくなくて、すみません。

七分咲きの笑顔で応対など2000ページのムジグラムでV字回復!?

がっちりマンデーでやってた無印良品。全国398店舗、世界24カ国に「MUJI」で258店舗展開。株式会社良品計画 代表取締役会長 松井忠三さん。赤字から一気にV字回復させたらしい。

無印の人気の秘密は全部シンプル&オシャレで統一できることらしい。まぁ、昔、なんで印がないのに高いんだってつっこんでましたけどね^^;

 

ちなみに無印の商品は、良品計画アドバイザリーボードプロダクトデザイナー 深澤直人さんがすべてチェックしているらしい。

色に関してはうるさく、そのモノが持っている物の色を使うことが大前提らしい。

無印デザインの大きなルール 素材の色をそのまま使うということで、プラスチック容器は透明、家具は木の色、などと素材の色を活かすんだとか。すると色は違うのに全体的にナチュラルな感じに統一感がでるらしい。。

ちなみに、防災グッズの新提案として、普段 袋詰めを入れて備える、旅行時 袋詰めを出して使用など、使い方&機能を考えるのが無印デザイナーの仕事らしい。

 

お客の声を拾いまくるということで、店員さんは客に言われたことをすべてメモっておいて、お客様の声プロジェクトで検討していくらしい。

生活雑貨部、生産部、お客様室、品質保証部、くらしの良品研究所、WEB事業部、衣服・雑貨部、食品部などのリーダーが一同に集まって、大量のお客の声からどれに対応するのかを決めるんだとか。

いろんな部署が意見を出し合って商品開発&改善のヒントを発見するらしいのだが、なんとなく、いろいろと衝突しそうですな^^;

ちなみに客の意見から作った、隅まで洗えるボトル用ブラシは発売から2ヶ月で8000個らしい。会長も商品は出してみないとわからないって、まぁ、そうでしょうね^^;

 

生活雑貨部企画デザイン室では、家庭訪問してヒントがないか探るらしい。そこからでたのが、ジョイントタップ。最近はスマホの充電が原因にもなるので、USB差し込み口もつけているいてヒット。年間20万個以上の売上げらしい。

 

良品計画は、13年前の2001年は創業以来初めての38億円の赤字で、当時社長だった会長が、秘密の虎の巻 ムジグラムを作成。

無印良品んでの仕事のやり方が書かれているらしい。全13冊2000ページ。

 

時計の陳列、アナログクロックは時刻を10時09分33秒にして展示などと指示されているらしい。時計の針が絶妙なバランスに見えるらしい。

販売スタッフは「七分咲き」の笑顔で応対
・目 自然で優しい目元+アイコンタクト
・口 口角を上げる+歯がみえる
・アゴ 床と水平に

陳列メンテナンスの基本には、左から右に、薄いから濃いで統一。商品の麺を揃え、棚の一番前で合わせるなどなど。

 

マニュアルっぽくならないように、何、なぜ、いつ、誰がということが書かれているらしい。違うと思うことは変更を本社に願いでることも可能なんだとか。

それをムジグラム編集会議で検討、改善するらしい。

ムジグラムへの提案をたくさんだすと、会社から褒めてもらえるらしい。

特にキュポ・ラ川口店は多くの伝票処理の方法に関しての記載を提案しているんだとか。

ちなみにこのムジグラムは毎月20ページ近く変わるらしい。

 

久々に無印に行ってみようかなぁ。