スマステーションでやってた老舗菓子店が生み出した進化系スイーツ。おたべ「おたべ」から生八つ橋のモチモチ感がたまらない新食感ケーキってことで、京町屋ケーキが紹介されてた。
あんこを包んだ三角形の生八つ橋を開発したおたべ。昭和21年1946年創業。
ショッピングモールで「仕入れた菓子」を売るところから、創業者 酒井清三・春栄夫妻が昭和28年/1953年に八つ橋の製造を開始。当時25社の八つ橋メーカーがあり、おたべの参入は25社目。
互角に渡り合うには他と一線を画す商品が必要。最後発ということで、何か新しいものをとりいれる必要があるということで、生八つ橋につぶあんをいれて、販売。これが大ヒット。
たしかに、おたべっていうイメージありますよねぇ。
そんなおたべが開発した新スイーツが、おたべ京町屋ケーキ。
抹茶入り生八つ橋と抹茶ケーキを挟んだスイーツでケーキ専用の生八つ橋を使用。普通の八つ橋はうるち米を使用。京町屋ケーキの八つ橋はもち米を使用。さらに黒豆餡入りの抹茶チョコをサンドする。これまでにない食感らしい。
そうだ、京都にいこう。