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詳しくなくて、すみません。

塩麹の次にくるのは甘麹!?

塩麹のおかず 甘麹のおやつ

塩麹のおかず 甘麹のおやつ

とくダネ!の真相直撃御免みたいな感じのコーナーでやってた甘麹。今、甘麹に注目があつまっているらしい。
甘麹を使うと、優しい味でヘルシーになったり、食材を一歩上にレベルアップさせるような感じになったりするそうな。
砂糖を使ったすき焼きと、甘麹を使ったすき焼きで検証したら、しつこくなく、あっさりとした甘麹がいいと答える人がおおかったそうな。
さらに甘みだけではないうま味や栄養も加わり、さらに甘みはブドウ糖という点滴の成分と同じらしい。

ちなみに、大分県佐伯市・糀屋本店 九代目 浅利妙峰さん60歳は塩麹を世に広めた人物らしい。

 

甘麹は甘酒の元で水で薄めるとアルコール分のない甘酒になるらしい。

 

麹は米などの穀物に食物を発酵させる菌をつけ繁殖させたもので、塩麹は麹+水+塩をまぜて作られるが、甘麹は麹200g+湯200g+冷ましたご飯200gで作るらしい。甘味料は一切使わないらしい。

最初にご飯にお湯を入れる。温度は60度くらい。そして残りご飯をお湯でほぐす。麹にお湯でほぐした残りご飯を混ぜる。そして、米と麹を合わせたものを55℃前後で温めるそうな。8時間から一晩でできあがるそうな。

 

肉に使うと、甘麹に含まれる酵素が筋肉繊維を切断するため肉が軟らかくなるそうな。

 

砂糖の成分は100g中97.8gがショ糖、甘麹100g中30.4gがブドウ糖であるらしい。甘麹が甘くなる理由は米のデンプンが温められた麹にひょってブドウ糖の甘みに変わり甘みの元になっているらしい。タンパク質などの他の成分も含まれるそうな。

 

甘麹は、プロの世界ではすでに使われているらしい。

 

賛否両論の笠原将弘シェフのレシピは、甘麹おおさじ2、しょうゆ大さじ3、水300ccを使った肉じゃが。
豚肉、ジャガイモ、玉ねぎ、人参などをいつも通り炒める。そこに、水を加え、甘麹を最初に加える、その後、しょうゆで味をつけて、8分煮ると、寝かせたような肉じゃがに。

 

スーツァンレストラン陳 菰田欣也シェフ。甘麹大さじ1.5、酢大さじ2、トマトケチャップ大さじ2、塩少々、水大さじ2、サラダ油少々。豚肉に塩胡椒、そして小さじ1杯の甘麹をもみつけて、肉を柔らかくする。小麦をつけてあげる。で、あとはそんな感じで酢豚をつくると絶品な酢豚に。そういえば、ほこ×たてにも出てましたね。