めざましテレビのさきつぶでやってた、脱ゆとり教育の総仕上げに関する話。
高校2・3年生の教科書が来年度から国語30%増、数学28%増、英語21%増、平均15%増らしい。まぁ、減ったのが戻ったのか、減る前より増えたのかはわかりませんが。。
生徒の興味を惹くように、英語にはスティーブジョブズ氏、地理にはなでしこジャパン、音楽にはEXILEのダンスソングなどが登場するらしい。
ディベートやプレゼンを重視ということで、日本史Bには「鎖国を考える」というテーマで2人の生徒が推論を重ねながら調べるなどなど。
将来の職業を考えるキャリア重視にもなっていて、コミュニケーション英語Ⅱでは、三重県の高校生が運営するレストランを紹介。あなたは将来何をしたいかという質問でしめてあったり、現代文(大修館書店)「社会に生きる」では身近な社会人に仕事のおもしろさや苦労を聞き、文章にまとめ発表させるという内容になってたりするらしい。
東京書籍の英語ではフェラーリなどのデザインで活躍する工業デザイナーの奥山清行氏が登場し、世界で活躍する日本人の姿を見せ、生徒の意欲をかき立てたいとのことらしい。。
けど、せっかくの紹介も、自分だったら、英語がわからんで、キャリアを考えるまでに至らないですけどね^^;