- 作者: クリス・アンダーソン,関美和
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2012/10/23
- メディア: 単行本
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読んだのは日経トレンディ5月号の連載ビジネスなるほどゼミのたった一人で家電を量産する方法という記事。その中で紹介されてた本。Kindle版もあったので、とりあえずサンプル配信をしておいた。
紹介されてたのは、昨年後半あたりいろんな番組とかで取り上げられた一人家電メーカー Bsizeの八木啓太さん。自分はシューイチで観た。その他ビジネス系の番組でも結構でてますよね。
最近は立体印刷できる3Dプリンターや個人で製造業を営むメイカーズというのが話題になっているらしい。そのきっかけの本が冒頭のメイカーズー21世紀の産業革命が始まるという本だとか。
個人でのもの作りが流行っていてクラウドファンディングとか言う言葉も聞いたことはあるんだけど、そこまでブームになっていたとは知らなかった。
個人的には3Dプリンターが欲しいなぁと思いつつ、使い道がそこまであるかというのは気になっていて、けど、ほしいなあと思いつつ。。最近は10万円未満でも入る機種もあるので、もうちょっと調査とかして、年内に買ってみてもいいかなぁとは思っているけど。
記事によれば、最近の新トレンドは「1000万円あれば家電を開発、製造できる環境が整ってきた」ということらしい。
そのため、1000台売れば資金回収できる見込みた立つそうな。
CADは無料のものがあったり、設計データを送れば試作品が送られくる、マイコン制御もハードルは下がったなどなど。
やっぱり、自分で作りたいものを作るっていうのはいいなぁと常々思う。