めざましテレビのさきつぶでやってた東大卒に広がる起業指向って話。安定就職より自分で起業を考える学生が増えているらしい。
ベンチャーキャピタルの出資先をみてみるとベンチャー企業の社長は
慶応技術大学卒が1位18人、東京大学12人、早稲田大学12人、青山学院大学7人、京都大学6人
だそうな。学生数から考えると東京大学の方が率的には上らしい。
ヴォラーレ株式会社の高橋飛翔代表取締役社長は政治家志望から一転、莫大な資金を稼いで政党をつくったほうが早いというのでIT向けコンサルティング会社を立ち上げたらしい。
バイオ企業の株式会社ユーグレナの社長は農学部卒の出雲充社長。世界で初めてミドリムシの屋外での大量培養に成功。東証マザーズに上場。
そうそうここのIPO抽選はずれたんだよなぁ^^;
2008年 3位の公務員志望だったのが2010年は6位に落ちたらしい。佐藤慎一理事・副学長によれば、「公務員は社会的な批判にさらされ弁護士は就職難、法学全体の人気が陰り、東大にも及んだ」とのことらしい。
高橋社長は「会社に依存するのではなく自分に経験やスキルを蓄積できる道を選ぶべきだ」と。
まぁ、数年前にもちょっとしたベンチャーブームみたいなのがあったけど、多くは思ったようには上手くいかないんだろうけど、自分でなにかをやっていこうっていう情熱がでてくるのは個人的にはいいことなんじゃないかなぁ。特に独身のときは^^;