詳しくはないけどWEBで(β版)

詳しくなくて、すみません。

社長の発信力ランキング2013

日経ビジネス2013.4.29-5.6合併号の特集にでてた。2012もあったみたい。(昨年は購読していないから推測だけど。)

 

新聞・雑誌・テレビなどのマスコミ得点と、ブログなどの生活者得点の合計点では
 1位 ソフトバンク 孫正義 4万645(マスコミ 2位 4549、生活者 1位 3万6095)
 2位 日本銀行 白川方明 1万1424(マスコミ 1位 1万1000、生活者 27位 423)
 3位 ファーストリテイリング 柳井正 1万624(マスコミ 9位 2286、生活者 2位 8338)
 4位 トヨタ自動車 豊田章男 9088(マスコミ 3位 4380、生活者 5位 4708)
 5位 楽天 三木谷浩史 7766(マスコミ 11位 2201、生活者 4位 5565)

以下特集では100位まで載っている。

ちなみに、1〜5位は昨年もほぼ同じで、2位と3位が逆転しているのみ。まぁ、孫社長とかなんかダントツって感じですね。まぁ、生活者得点がハンパない^^; ただ、それでも昨年より2万点少なくなったんだとか。これは、20万点をシェアする方式のため、他の社長の発言力が上がってきたからなんだとか。

2位の白川氏はどうなんでしょうね。確かに生活というよりもニュース関係ではって感じなんでしょうね。逆に発言でいろんなものが動きそうだから発言しにくそうですけど。

 

あとは、急上昇している社長として、3社長がピックアップされてた。マクドナルド原田泳幸 氏(昨年20位→今年総合6位、生活者3位)、ライフネット生命保険 出口治明 氏(昨年圏外→今年総合22位)、富士フイルムHD 古森重隆 氏(昨年73位→今年総合37位)。

トップの積極的発言→テレビや雑誌の特集などで大きく露出→ブログやソーシャルメディアで話題拡散→企業・トップへの関心高まるというサイクルに入るということで上がっているらしい。

 

任天堂岩田聡社長は、マスコミ得点は下がっているが、ネット上にキャラクターとして発信して、生活者得点が6位、総合8位までに上がっているらしい。(昨年は15位)。

直接ユーザーに発信することで、ただしい情報を伝えたいという意思が強いらしい。

 

ちなみに、Twitterでの発信力ランキングというのもでてた。

1位はやはり、ソフトバンク 孫社長、2位が任天堂の岩田社長。以下、3位 マクドナルド 原田社長、ファーストリテイリング柳井社長、KDDI 田中社長・・・(雑誌では30位まで)

 

逆に大企業なのに発言しない社長っていうのもでてた。理由はさまざまなんだろうけど、「そもそも依頼がない」っていう意見もあった^^;