昨日、世界一受けたい授業でストレス解消にはカレーと読書がいいって話してたけど、今日の日本経済新聞には、泣いてストレス発散するのがいいという記事がでてたみたい。シューイチで紹介されてた。
ロート製薬が社員対象に行ったアンケートだと泣いたあと気持ちが晴れたなどという人が65%いたそうな。そういえば、泣くとすっきりするとかって、めざましテレビとかでもなんかやってた気がするけど、自分はどっちかというと泣いてもあまりスッキリしないんだよなぁ。。
感動的な映画だったり、魂を揺さぶるような音楽をきいて思わず涙を流す。情動の涙と呼ばれるらしい。脳生理学の有田秀穂 東邦大学名誉教授によれば、この涙でストレス解消できるらしい。
情動の涙で泣く場合、泣く前に前頭前野の血流量が増えていき、心拍数や血圧などもあがり興奮状態になって、泣いたあとは血流量が下がりもとの状態に。情動の涙で泣くときは、副交感神経が優位になってリラックス状態になるらしい。ストレスが低下し、夜眠るときのうような状態になるんだとか。
泣きたいときになけないと、うつ状態になる危険もあるんだとか。そうなる前に週末だけでも思い切って号泣するといいと勧めているらしい。登場人物や演奏家に共感できる映画や音楽がいいらしい。
また、横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長山本晴義さんによれば、最近は表情が失われた 失感情症 の人が多いらしい。会社の同僚などの訃報を単なる「死亡情報」としか受け止めないらしい。そうした人の多くは他人との会話などコミュニケーションが少なく、パソコンや携帯電話の画面ばかり見ている傾向にあるんだとか。あっ、私のことですね。。。
まぁ、昨日のテレビと合わせて考えると、ストレス解消には、カレーを食べて泣ける本を読書すればかなりストレスはなくなるってことなんかな？^^; まぁ、、ストレスを受けないような生活をしたいものだけど・・・
