詳しくはないけどWEBで(β版)

詳しくなくて、すみません。

速度を抑制する効果がある!?シークエンスデザイン

とくダネ!でやってた、スピード出過ぎと錯覚、車が減速する道路の謎っていうのをやってた。

 

阪神高速道路 2号淀川左岸線の大阪市福島区のトンネル内を走っていると、縦だった壁面の模様がくの字のようになってきて、奥に行くにつれて間隔を狭めていくことで、だんだんスピードがあがってきているような錯覚になるようにしてあるんだとか。

ドライバーに対して心理的に速度を抑制する効果があるシークエンスデザインというのを採用しているらしい。

 

首都高速道路埼玉大宮線下りでも浦和南料金所と美女木ジャンクションの間に路面に楕円がかかれてあって、間隔がだんだんせまくなることで、スピードがでていると勘違いさせるんだとか。

 

神奈川県茅ヶ崎市などで、縁石があるような立体的に見えるトリックアートを書いて、道路を狭く感じさせて、スピードを減速させているらしい。

大阪では立体表示導入後、事故が約45%減少したらしい。

 

カナダでは少女が飛び出しているような絵があるんだとか。逆に急ブレーキとか踏んだりしたりして危ない気もしますけどね。。

 

 

千葉大学の鈴木春男名誉教授によれば、地元よりもよそから来た人に一定の効果があるんだとか。まぁ、なれちゃいますしね。。

あと、100%事故を防げるわけではないとのことらしい。まぁ、そうでしょうね...^^;