めざましテレビのさきつぶでやってた雑談力の話。日本経済新聞6月15日の記事からの話。
どうすれば雑談に花を咲かせられるか?
サイレントセールストレーナー 渡瀬謙さんによれば、口べたでも相手の話をしっかり聞く、急がずよく考えてきちんと答えることで、それがかえって信頼感につながるんだとか。
雑談のプロの美容師さんは、山野美容専門学校土屋信介副校長によれば、暗い雰囲気はダメで、この人と話したいと思わせる雰囲気作りが大事。そのために笑顔を作り、表情筋を動かすトレーニングをってことらしい。
即興で会話を盛り上げられる=雑談上手は勘違いらしく、相手(会社)のHPやSNSで雑談ネタを探しておく、事前の下準備が大事らしい。これは以前受けたコミュニケーションの講習でも聞いたな。
相手のネクタイや時計などを褒めまくるというのも勘違いで、聞き役に徹して相手にどんどん話してもらう、観察力で話のきっかけをつくることが大事なんだとか。
話が途切れると気まずいというのも勘違いで、相手が黙り込んでも焦らず次の言葉を待つことで相手の話を尊重する姿勢を示すんだとか。
まぁ、とはいえ、やっぱり沈黙ってなんか気まずいですよね・・・おそらくお互いなんかしゃべれやって思うだろうし^^;
あと何よりも、相手が雑談する気がないと意味がないというか、全然キャッチボールにならず辛いですよね。
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