世界一受けたい授業でやってたスポーツ科学の第一人者 東京大学大学院教授 深代 千之先生による、たった2つのポイントで足が速くなる かけっこで1番になる科学。
キーワードは股間節。股間節を正しく使えるようになれば、タイムが上がるらしい。
ポイント1 お尻歩き
股間節の周りには腸腰筋という足を上げる筋肉と足を下ろす大臀筋があるらしい。それを積極的に使えば大きな力を楽に生み出すことができるらしい。それをうまく使う練習方法の一つがお尻歩きなんだとか。
地面に座ってお尻を左右交互に動かしながら歩く。走るときと同様に手と反対側のお尻を出して体をねじるようにしてお尻歩きをする。2週間自宅で練習。
ポイント2 片手スタートで飛び出す
スタートラインから足1つ分後ろに下がって立つ。膝を曲げて片足の足を下げると同時に下げた側の手を前につく。そして、体重を乗せて、反対の手を後ろに上げて、よーいドン!で手をはずす。そして前に飛び出す。
クラウチングスタートと同じ効果があるらしい。前にかけた体重の手をはずすことと同時に上にあげた手を前にグン!と振り出すと出だしで遅れないらしい。
前傾がきついと手が痛いというのはあるが、慣れてくると抜群にスタートで飛び出せるらしい。
ウサイン・ボルト選手とかも練習でやっているらしい。
石原良純さん 51歳が2週間で、9秒9が8秒58になってましたね。
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