めざましテレビのさきつぶでやってた10代の2割が海嫌いって話。7月10日付け産経新聞からの話。海水浴参加人口が年々減ってきていて、昭和62~63年ごろは3200万人いた人口が、平成23年度は1000万人を下回っているらしい。
都内小学校校長は「最近の子供はべたべたするのが苦手。ハワイや沖縄には行くのに近くの海には行ったことがない家庭も多い」、小学校の母親は「息子の学習塾では半数の生徒が海で泳いだことがないときいて驚いた」と話しているらしい。
学校でも臨海学校を実施しない学校が大半で、肌が弱い子がいる、安全確保が大変、臨海を経験していない教員が増えたなどの理由らしい。
海が楽しいという経験が減ったため、海嫌い増加になっていて、10代の19.1%が海嫌いなんだとか。
海が嫌いな理由をベネッセが調査したところ
・砂がサンダルに入って気持ち悪い
・海のにおいが嫌い
・しょっぱいから
っていう理由だったんだとか。
ベネッセの調査担当者は「子供の意思は親から反映されることが多い。意図的に自然の良い面を知る機会をつくったほうがいい」と話しているそうな。
自分ももう何十年も海で泳いでないなぁ。海自体は嫌いではないですけどね。
そういえば、今日はさきつぶがCM明けすぐに始まりましたね。NY中継なしだったからかな。