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詳しくなくて、すみません。

コンビニに値下げの波、高級スーパー出店攻勢!?

めざましテレビのさきつぶで昨日・今日やってた流通ネタ。7月31日付け朝日新聞や13日付け日本経済新聞などから。

 

コンビニに値下げの波がきているらしい。敷島製パンの超熟6枚をローソン、ファミマが168円、セブン、ミニストップサークルKサンクスが158円に、また、サントリーの天然水2Lもセブン、ローソン、ファミマ、ミニストップ、サンクスは98円で。

セブンイレブンは2005年からペットボトル飲料の一部を147円から125円に、調味料・洗剤・酒などを約200品目値下げしているんだとか。セブンイレブンの担当者は「セブンは高いというイメージになると客足が遠のいてしまう」ということらしい。

まぁ、確かにコンビニ=定価っていうイメージはありますけどね。どうなんでしょうね、コンビニ側もスーパーの安売りに流したくないっていうのもあるでしょうけど、コンビニで買う人が増えているので、メーカー側でもコンビニでも買って欲しいっていうのもあるような気もしますけどね。まぁ、それは定価をさげればいいのか。

 

逆に高級スーパー出店攻勢ってことで、成城石井は2013年中に最大15店、阪急オアシスは2012~2013年度に5~6店舗で2014年に10店弱、クイーンズ伊勢丹は駅前&駅ナカを中心に年1~2店出店予定なんだとか。

商品単価は通常のスーパーより2~3割高だけど、来店者は所得の高い層、高額のワインなどが人気なんだとか。

 

昨日のさきつぶでは、三越伊勢丹ホールディングスや西武などが国産品の取り扱いを増やすって話でしたね。三越伊勢丹ホールディングスは自主企画の国産品 衣料&雑貨の売上げ高を現在の600~700億円から、2015年度に1500億円を目指すらしい。

国内製品の衣料品や雑貨は高品質だが値段が高めだったが円安や中国の人件費上昇で内外の価格差が縮まってきたのが理由なんだとか。

西武 堤真理執行役員によれば「消費者の日本製に対する反応がよくなっている」とのことらしい。そごう・西武では5000円台のTシャツを投入したり、ワールドでは新ブランド「ジンジャーエール」の国内生産を原則とするらしい。

 

長崎県平戸市にある縫製工場「アリエス」では沢合春雄社長は「赤字続きだが雇用のため工場は閉められない」と思っていたところ、松屋銀座から注文。工場はフル操業、黒字化へ。松屋銀座の太田伸之執行役員は「いま動かないと気がついたら何も残っていない事態になりかねない」と話しているらしい。

まぁ、ほんと、外に外にアウトソーシングでオフショア開発でコスト下げるっていうのはありますけど、そうすると日本には一体なにが残るの?っていうのはありますけどね。国内でも需要に合わせて外の協力会社をうまくつかうっていうのもありますけど、そうするとそこに技術が残ってないみたいな話はよく聞きますけどね。

 

ちなみに、昨日のワールドビジネスサテライトはじめいろんな番組で、LINEがネット通販に参入するっていう話も盛り上がってますね。現在LINEは国内4700万人が利用しているんだとか。

LINE登録者は8月21日現在で230,269,479人で2億3000万人超。タイ・台湾・スペインで1500万人超ユーザの8割は海外らしい。今年の目標は3億人とか。

 

4-6月期の売上げは約98億円で前年同期比約33倍らしい。今年は特にLINEは勢いありますねぇ。

mixitwitterFacebookときて、google+かなぁと思ってたらLINEでしたね。

日本全国ご当地スーパー 掘り出しの逸品

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