詳しくはないけどWEBで(β版)

詳しくなくて、すみません。

マンダムの独自研究によると日本人のワキの匂いは7種類!?

がっちりマンデー!!でやってた株式会社マンダム。代表取締役社長は西村元延さん。年間売上げ604億円。本社 大阪府大阪市。

マーケットは大きくなってないらしい。1997年がピークだったんだとか。数量的には22%くらい伸びているが、単価が下がっているんだとか。なので、今はそこから大体7.5%ぐらいマイナスになっているらしい。

 

技術開発センター基盤技術開発室 主任 原武史さんは臭気判定士の国家資格を持っているらしい。

マンダムの研究によれば、日本人の男性のワキの臭いの種類は7種類ぐらいらしい。
 M型 ミルク風の匂い(57%)
 A型 酸っぱい匂い(16%)
 C型 カレーのスパイス風の匂い(18%)
がだいたいしめていて9割。あとは
 W型 水っぽい(5%)
 E型蒸した肉脂様(3%)
 K型カビ様(1%)
 F型鉄、サビ様

ちなみに原さんは、この仕事でバルサミコ酢サラダが食べれなくなったらしい^^;

 

ちなみに、耳垢が湿っている人は基本的にワキの臭いが強い人が多いらしい。体の匂いの原因が体の中ではなくて、表面にすむ微生物ということがわかり、そこでマンダムは殺菌することで匂いを抑えるギャツビーバイオコアシリーズを開発し、マンダムの制汗剤は市場シェアNo.1らしい。

 

男のおしゃれで儲けるポイントとして、
 男の体を徹底的に調べる・
 オシャレの流行を捉える

ヘアスタイリング剤はだいたい世代が変わるに伴って、ヘアスタイルのトレンドも変わって、ヘアスタイルにあったものがどんどんでてくるらしい。

 

マンダムは86年前に金鶴香水株式会社として創業。大きく飛躍したキッカケは1933年に販売した丹頂チックというものらしい。

戦後~1960年代前半にヒットした小林旭さん・三船敏郎さんに代表されるピタッとした七三
 →整髪料ポマード・チック

1960年代の後半以降 西城秀樹さんに代表される自由に少し伸ばした髪型
 →整髪料はヘアリキッド

1980年代後半以降 吉田栄作さんに代表される自然な流れを活かした髪型
 →整髪料はヘアフォーム

1980年代後半以降 柳葉敏郎さんに代表されるかちっと固め毛先を立たせた髪型
 →整髪料はヘアジェル

1990年代後半以降~現在 木村拓哉に代表される毛先を遊ばせた無造作な髪型
 → 整髪料はヘアワックス

 

次はヘアジャムらしい。2013年移行松坂桃李に代表される新しいふわふわな髪型がトレンドということで、15年ぶりに新ジャンルの整髪料 ヘアジャムを販売したんだとか。

画期的なポイントは今までになく髪に馴染むため何もつけていないような清潔感で整髪できるらしい。今までの整髪料は髪を液体で包んで固めていたが、ヘアジャムの主成分はパウダー。

パウダーが髪に付着すると髪の毛が固まらずにひっかかる。パウダーを使って髪をひっかけるしくみ 今までより頭皮の脂が毛先に上がるのを防げるんだとか。

ギャツビー ヘアジャム ラフニュアンス 120mL

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海外も好調で、世界90カ国で販売、売上げの約4割を占めるらしい。

特にアジアが好調で、インドネシアの若者の認知度ほぼ100%なんだとか。

好みも違うのでそれぞれの国で合わせたものを販売。日本の男性は最近フェミニンな甘い香りを好む傾向にあるが東南アジアの男性はマスキュリン、男性的な香りを好む傾向にあるそうな。

 

 

兵庫県神崎郡 マンダム福崎工場。マンダムの国内製品はこの1工場でつくっているらしい。

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