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詳しくなくて、すみません。

お、値段以上ニトリ、商品研究しすぎて訴えられた!?

がっちりマンデー!!今日はニトリ。最近、日曜日に用事が続いていて久々にがっちりみた。株式会社ニトリホールディングス代表取締役社長 似鳥昭雄 氏。全国302店舗を展開。2013年2月期 年間総売上3488億円で国内の家具・インテリア業界ダントツらしい。

 

創業は1967年 今から46年前。23歳で社長となった似鳥青年が札幌で小さな家具屋さん 似鳥家具卸センター北支店をスタート。卸というので安そうな感じを出し、センターで本格的な感じ、北支店というので本店がある感じの名前にしたんだとか。

札幌出身 創業者で、儲けようと思ったことはない、自然に儲かっちゃらしい。

 

東京都北区赤羽 ニトリ東京本部の6階の社員フロアは広さ1500坪。テニスコート約10面のワンフロアに、チラシやテレビCMを作る広告宣伝部、商品棚の配置を決める店舗レイアウト室、組織開発室、業務システム室、海外事業部など、30もの部署が一緒になっているらしい。

仕切りがないほうが各部署の連携がスムーズということなんだとか。

 

 

ニトリでは店で売る商品のほとんどを自分たちで作っているんだとか。

東京本部でデザインし、アジアの自社工場で生産。ベトナム工場ではタンスを年間5万棹製造、食器棚を年間8万本製造しているらしい。自分たちで作り・自分たちで売るので安くすることが出来るんだとか。

品質を保つために、東京本部・技術開発室では耐久試験を実施。90キロの人が10万回繰り返し座ったときにどんな反応ができるかをチェックしたりしているらしい。

責任者の杉山清さんは、とある業界で品質の神様の名をほしいままにした人なんだとか。もともとホンダの中国工場の工場長だったらしい。社長と飛行機で隣り合わせになって、引き抜かれたんだとか。家具業界では最も厳しい耐久試験を導入。もともとJIS規格の試験を通れば商品化していたニトリ。

6年前から独自の試験をスタートしたんだとか。ちなみに、耐久試験よりも社長チェックのほうが厳しいらしい^^;

 

接客のための人員確保数の考え方が他とは違うらしい。応対のために人を立たせないんだとか。ニトリは店員さんの数が少ないらしい。

店舗面積が広い家具屋さん。人件費が結構かかるので、ニトリは必要最低限の人数しかおかない。その代わり店舗には説明書きをおいていて、買い物の手助けをするんだとか。

主通路という通路を設けて、通って欲しいラインを引いているらしい。ちなみに、ニトリのお店のレイアウトは基本的にどこも同じなんだとか。正面に大通りがあるつくり。

お客さんがストレスなくゆっくりと買い物できるようにどこも一緒にしているらしい。

通路の突き当たりのディスプレイも各店共通なんだとか。マグネットと呼んでいて、入って来たお客さんをお店の奥までひきつけるようにしているらしい。

 

家具・インテリア業界は時期・季節ごとで売れ筋の移り変わりが激しいので、陳列棚のレイアウト変更が必要なため、全ての棚にキャスターをつけていて、簡単に移動ができるようにしているらしい。レイアウトの仕方も本店からすべて送られてくるので店員は紙に従って並べるだけでOKなんだとか。

 

ニトリは色にもこだわっていて、ニトリカラーと呼ばれる5色の色があるらしい。ローズ、グリーン、ブルー、オレンジ、イエローらしい。それをベースに商品をデザインしているんだとか。アメリカに毎年研修にいっているがが、まねしすぎて訴えられたこともあるんだとか^^;

落ちこぼれでも成功できる  ニトリの経営戦記

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 ちなみにCDも出しているらしい。。。

めおと桜~デュエットバージョン~

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