ワールドビジネスサテライトでやってたコンビニとドラッグストアの話。今日ローソンが2トップで会見し、コンビニのキャッチフレーズをまちのほっとステーションから健康ステーションへ変えることを発表したらしい。
現在109店あるナチュラルローソンを18年までに3000店に拡大。調剤薬局を併設するなど医薬品販売も強化。2014年4月にはポンタカードの会員には健康管理アプリも配布するらしい。
累計1500万個売れているのがブランパンという低糖質のパンなんだとか。糖質が一般的なパンの4分の1で、リピート率は46%でからあげクンの2倍以上なんだとか。
ファミマもドラッグストアと一体型店舗を出すらしく、5年で1000店舗を目指すらしい。そういえば、うちの近所のドラッグストアもファミマになるとかいう噂を聞いたな。通常のコンビニと違って、特売商品も扱うらしい。さらに24時間医薬品の販売もするらしい。
提携先は、エフケイという埼玉県を中心に28店舗のドラッグストアを運営しているところらしい。提携先のエフケイは食の部分の拡大・取り込みを積極的にやろうと思っていたらしい。コンビニがもつ惣菜などの鮮度管理を自前では及ばずと考えたらしい。
8月にオープンした、東京練馬区のミヤモトドラッグ保谷店では9月の売上げが前年同月比で6割アップしたらしい。
ファミリーマートは現在ドラッグストア6社と提携し10店舗を運営しているらしい。これを5年で1000店舗へ拡大予定。
ファミマの総合企画部新規事業開発室 本多利範室長によれば、これから消費行動が小商圏になる、お年寄りが料理をしない、遠くに行かないなど小商圏ビジネスが日常生活の中で大きなポイント、そういう中で健康も大きなキーワードなので、コンビニエンスをより強化していくのが一番の目的らしい。
一方のドラッグストア側は逆にコンビニ化の動きになっているらしい。
業界2位のサンドラッグでは、コンビニエンスストア型の実験店舗を出店したらしい。
最王手のマツモトキヨシの子会社 どらっぐぱぱす築地店でも弁当などの販売を行っているらしい。コンビニとの差別化は価格の安さで、新型店舗における食品の売上げ比率は約2割で客層も広がってきているらしい。
まぁ、そのうち、コンビニとドラッグストアで経営統合みたいなのがおきたりしてくるんですかねぇ。
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