11/18のめざましテレビのさきつぶでやってた味覚の授業に関する話。11月8日付け東京新聞の記事より。
先日東京都内の4年生を対象に、フレンチの名誉鉄人三國シェフと日本味覚教育協会の内坂芳美会長を講師に味覚の授業が行われたらしい。
塩と米酢をなめさせて、しょっぱさと酸っぱさを感じ、苦味の強いチョコと砂糖をなめて、苦味と甘みを確認。最後はケーキを食べて感想をいいあうという内容だったらしい。
味を言葉で表現することで、味覚を養えるんだとか。
味覚の授業は1990年にフランスで始まったらしい。10歳ぐらいの子供達に、しょっぱい酸っぱい苦い甘いを教えるものらしく、日本では2011年から実施され、今年は全国76校、約5800人が参加したらしい。
ちなみに前刀さんもフランス味覚研究所で授業を受けて修了証をもらっているらしい。
食べる前に受ける刺激
視覚：見て
嗅覚：嗅いで
触覚：切ったり、つまんだり
聴覚：音を聞いて
食べている間に受ける刺激
味覚：味わって 甘味、塩味、酸味、苦味、うま味
嗅覚：口の中の香り
触覚：舌触り
聴覚：かむ音
五感を意識して楽しむことが大切だそうな。
