めざましテレビのさきつぶでやってたベストセラーに関する話。12月11日付け産経新聞より。
オリコン2013年 年間"本"ランキング総合部門
1. 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
2. 医者に殺されない47の心得
3. 聞く力 心をひらく35のヒント
4. 海賊とよばれた男(上)
5. 30日できれいな字が書けるペン字練習帳
6. とびだせ どうぶつの森 かんぺきガイドブック
7. ロスジェネの逆襲
8. 海賊とよばれた男(下)
9. できる大人のモノの言い方大全
10.スタンフォードの自分を変える教室
さらに今年は、置かれた場所で咲きなさいなど、1年かけて100万部のロングセラーもあるんだとか。
男らしい 型破り 痛快というのをキーワードに小説が好調だったらしい。
ただ、書籍の推定販売金額は約6720億円と前年同期比1.3%減なんだとか。
ロングセラーと売れない本の二極化が進んでいて、出版科学研究所の谷清忠さんによれば、「飛び抜けて売れる銘柄はあるものの中くらいのヒットが少ない」と話しているらしい。
生産年齢人口(15~64歳)は減少していて、さらにスマホの普及で時間やお金を取られているということもあるが、谷さんによれば、「「損はしたくない」という気持ちから読者はシビアに本を選別。手にとってもらうにはもう一工夫が必要な時代に」と話しているらしい。
自分の場合、ほとんど小説は読まないんですけど、どの小説も確かに本はみかけましたね。
あと、この本をいつよもうかなぁと思いつつ、1年以上経つな^^;