めざましテレビのさきつぶでやってた学生による授業評価の話。1月20日付け日本経済新聞の記事より。
大阪成蹊大学では2012年度から携帯・スマホで学生が中間と期末で授業を評価、授業の見直しを迅速に対応しているんだとか。
高知工科大学では授業評価をポイント化して教員の給与や昇格の基準に。大学側は教員からの反発はなく、よい授業をする意欲につながっていると話しているらしい。
学生による授業評価の実施率は2011年度は国公私立あわせて93％らしい。国が義務化した教員の授業改善活動が背景にあるんだとか。
ちなみに2割の大学が結果を公表しているらしい。
山形大学では授業評価の結果を掲示板などで公表。ベストティーチャー制度として評価の高い教員の授業を公開しているらしい。さらに他校にも評価フォーマットを提供しているんだとか。
立命館大学の安岡高志教授は「うまく運用しなければ単なる人気投票になってしまう。学生にも丁寧に説明する必要がある」と話しているらしい。
まぁ、そうですよねぇ。あとは分野によってはどうしても難しくてわからんって評価されるものもあるような気がしますけどね。まぁ、それでもそれをわかりやすくってことなんでしょうな。
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