めざましテレビのさきつぶでやってたリーダーの資質に関する話。5月8日付け朝日新聞記事より。
国際宇宙ステーションISSの日本人初の船長 若田光一さんが帰還。宇宙滞在188日 ウクライナ危機で米露関係が悪化し、ISSをのぞく宇宙関連の協力が中断するという状況のなか、アメリカ・ロシア出身のクルーを束ねた和の指導力が注目されているらしい。
若田さんは滞在中、ウクライナ危機に関しては動向の把握に努め、夕食は全員一緒で楽しく語り合うことを大切にしたらしい。
若田流 和の指導力について、宇宙航空研究開発機構 有人宇宙技術センター長の三宅正純さんは「できることを全部こなした上で何ができるかを考える」と話しているらしい。
また慶応大学の高橋俊介特任教授は、リーダーに求められる資質として
・メンバーから一目置かれる高い専門スキル
・意見をしっかり聴く能力
が必要と話しているらしい。
若田さんは、
・高い専門スキルとして、巧みなロボットアーム操作
・意見を聴く能力として、怒りを表に出さない自己抑制
があるらしい。
教授によれば、今の時代は「俺について来い」ではなく、全員が少しずつ若田さん型のリーダーシップを発揮することが大切と話しているらしい。
まぁ、個人的には発信力と受信力、やっぱりバランスが必要だと思いますけどね。ワンマンでもダメだし、聴くだけじゃ意味ないし。
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