がっちりマンデーでやってたおらが県こそNo.1 第12弾 山口県。
ロンドンブーツ1号2号の田村淳は昔、ふぐ之助ふぐ太郎というコンビをやってたらしい。山口県知事は村岡嗣政知事41歳らしい。
セメント出荷額が日本一
宇部興産株式会社。セメントの出荷額が日本一。コンクリートの材料 セメントは1位山口県で442億円、2位は福岡で267億円なんだとか。
セメントの材料がたくさんあるらしい。美祢市で石灰石を採掘。セメントの材料の80%が石灰石らしく、宇部興産では年間780万トンの石灰石を採掘。
美祢市でとった石灰石を30キロ離れた宇部市の工場に運ぶらしい。専用トレーラー2両編成で積載量は80トン運ぶらしい。しかも、宇部興産が作った専用道路で、トレーラーだけが通るらしい。私道なので、道交法も関係なく巨大トレーラーが走れるんだとか。交差点や信号などもないらしい。
宇部工場は広さ660万㎡で東京ドーム141個分。工場についた石灰石は細かく砕かれ、直径4.8m、長さ89mの巨大なパイプに流し込まれ、ぐるぐる回転させながら1450℃まで加熱、最後に巨大なローラーで粉砕して完成らしい。
カニカマボコの機械の生産量が日本一
宇部市 ヤナギヤ。カニカマボコの機械の生産量が日本一で国内シェア90%以上らしい。
山口は昔から、カマボコ作りが盛んらしい。カニカマのポイントは繊維感らしい。
厚さ1mmの魚のすり身シートに0.6mmの幅に切れ目を入れて極細の繊維をつくるらしい。そして2枚のシートを斜めに巻き取りながら1本にするんだとか。
1枚のシートだと繊維が規則的に並んでしまうが、2枚のシートだと繊維が微妙にずれて複雑に絡み合うらしい。
15年前からヨーロッパでもカニカマは人気なんだとか。世界シェア70%らしい。
あとは豆腐製造機、卵焼き製造機、などでヤナギヤは年間売上げ 33億円。
タコツボ生産量日本一
防府市 サンポリ。山口はタコツボ年間10万個の生産量で、全国シェア70%。
プラスチック製のタコツボをつくって、7割の漁師さんが使っているらしい。
壊れないから1回売ってしまうと次が売れないらしい^^;
水酸化ナトリウム生産量日本一
周南市 東ソー。水酸化ナトリウムは、石鹸の材料、ベーキングパウダー、重曹などの材料。
年間生産能力は山口がダントツで162万トンなんだとか。2位は茨城64万トンなんだとか。
大量の水酸化ナトリウムを作る条件として、巨大な船が入れる深くて波の静かな海岸、材料をおける広い敷地が必要。東ソーには、300万㎡の敷地があるんだとか。
塩を電気分解でナトリウムと塩素と水にわけて、その後水酸化ナトリウムと塩素と水素になるらしい。水素はウレタン原料として、他の企業に売っているらしく、塩素は塩化ビニール樹脂の原料として使用。
森永卓郎さんが今後くる日本一は、豆子朗。しろうとが作ったから、「とうしろう」らしい。
- 作者: 田原文栄
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