めざましテレビのさきつぶでやってた手紙の書き方の授業が増えているっていう話。6月20日付け日本経済新聞夕刊記事より。
手紙の書き方を授業で指導する小学校が増えているらしい。
神奈川県三崎小学校では、5年前から、小学1年生の授業で、暑中見舞いの書き方を教えてるらしい。
手紙を書く喜びを知って欲しいということなんだとか。
このような動きは全国に広がっていて、日本郵便も積極参加しているらしい。
無料の専用テキストを作ったり、郵便局員による出前授業、教員向けのセミナーなども行っているんだとか。
ハガキとセットになったテキストは8500の小学校で使われているらしい。
なぜ広がっているかの1つの理由に、書き方を知らない小学生が増えているらしい。
宛名と住所はどこに書くかという全国学力テストをおこなったところ、小学6年生の正解率は67%だったらしい。
自分の住所を言えない小学生も増えていて、20%の小学6年生が自宅の住所を言えないんだとか。
日本郵便の担当者によれば、「手紙を書かないことが当然身につけておくべき知識の欠如に影響している」と話しているらしい。
さらに電話持たせておけば、迷子になっても電話すればいいってなって、住所を言えなくてもいいみたいな感じになっているらしい。
まぁ、最近確かに手書きの手紙なんてもらった記憶がないし、送ってもないなぁ。
というか、字を書かなくなったから、字がヘタになったし、そうするとますます書かないしの繰り返し^^;
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