昨日のWBSでやってた泡立つ市場で炭酸飲料が熱いって話。
日本コカコーラ ティム・ブレット社長がコカコーラの世界初 ホット炭酸飲料 カナダドライホットジンジャーエールを10月21日発売すると発表したらしい。
炭酸カテゴリーの小笠原一郎 グループマネージャーによれば、「炭酸飲料は夏場は売れ行きがいいが冬場になると需要がさがる、冬場に炭酸飲料を飲んでもらいたい」ということで開発したんだとか。というか、炭酸カテゴリーっていうジャンルで区分けされているんですねぇ^^;
ホットジンジャーエールは2009年に開発着手4年かけて完成したんだとか。通常の商品をあたためるところから始めたらしく、そのまま温かくしたからといって必ずしもおいしい炭酸になるわけではないらしい。
また別の問題として、炭酸を温めると缶の内圧が上昇して、中身が噴き出しやすくなるため、自動販売機の衝撃に耐えられるように繰り返しテストし、炭酸を抑えるようにしたんだとか。その分、味と香りでなんとかしようと、試作を60種類以上つくってみたらしい。
日本では50年以上幅広い商品改革をしスポーツ飲料で言えばアクエリアス、水で言えば「い・ろ・は・す」のつぶせるボトル、ホットジンジャーエールなど日本の消費者は我々に斬新なものを期待しているということで、日本で開発したらしい。
その数時間後、キリンもホット炭酸 キリンの泡を11月に発売すると急遽?発表したらしい。ターゲットは20~30代女性らしい。
炭酸市場は6年連続で伸びているらしく、ドンキホーテ中目黒店では昨年の8月と比較して今年の8月は売上げ1.5倍なんだとか。
割剤としていて使われていた炭酸水がそのまま飲むに変わってきているらしい。ジュースだと甘くて嫌だというとき、水だと物足りない時に飲むという意見も。
女性はお腹にたまるというイメージから、食事の量が抑えられるというので飲んでいる人もいるらしい。
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