めざましテレビのさきつぶでやってた、大学の相談室の話。
・連絡先を交換したけど友だちになれそうにない
・頻繁にメールなどで行動をチェックされる
などと、大学の相談室を訪れる新入生が急増しているんだとか。
立教大学の場合、相談件数が2011年度は5292件 、ここ2年で2割の増加で４～６月、１０～１２月の相談が増えるんだとか。
北里大学の場合は、新入生にアンケートで同意の上で面接、相談室は4部屋ありカウンセラー6人を配置しているらしい。
東洋大学では24時間対応の電話相談窓口を設置していて保護者からの相談も多いそうな。
授業についていけない学生も多いらしく、関西学院大学ではスタディスキルセミナー（初年次ゼミ）で講師に人材開発会社のプロ、新聞記事の要約をさせてそれを人前で発表させたりするんだとか。受講生は「聞くだけの授業とは違う。就活で論理立てて話せるようになりたい」と話しているらしい。
読売新聞によれば85％の大学が初年次ゼミなどを導入しているらしい。
