シューイチの中山秀征さんのコーナー中山のイチバンの中山教育シリーズでやってた。
全国の虫歯がない児童は46%に対して、横浜市立中尾小学校は95%の児童に虫歯がないらしい。最優秀文部科学大臣賞ももらった20年以上の取り組みをしているんだとか。
学年毎に取り組みが違うらしく、学校歯科医の方も年14回学校訪問しているらしい。その取り組み結果、一人当たりの平均が、20年前は4本だったところが現在は0.13本らしい。
改革ポイント1:口腔カメラ 3年生
見えにくい奥歯や歯の裏側を撮影するカメラで、自分では気付かない歯の裏側の汚れなどを教えるらしい。
さらに歯並びによって歯磨きの仕方とかを変えるらしい。
改革ポイント2:ワンタフトブラシ 1年生
1年生は入学後通常の歯科検診を受けてワンタフトブラシという毛束が1つで磨きにくい奥歯なども細かく磨ける歯ブラシを配布されるらしい。
江口歯科の江口康久万医院長によれば、虫歯の原因を数年かけてデータ収集したところ、第一大臼歯という6歳くらいに生えてくる上下奥の一番最初に生えてくる永久歯が一番虫歯が多いらしい。
改革ポイント3:口腔模型 5年生
江口先生考案の口腔模型で歯科検診の結果を説明するんだとか。歯の汚れを書き記したペーパークラフトを組み立てるとその位置を正確に理解できるらしい。
さらに参観日に保護者へ歯の指導を公開するんだとか。
改革ポイント4:食後の歯磨き 全校児童
歯磨きタイムをアニメと音楽を用いた映像を校内に放送して、全校児童が一緒に歯磨きを行うらしい。
6年生になると6年間で学んだ歯に対する知識を復讐、応用した特別授業を行い卒業まで歯の知識を深めるらしい。
自分は虫歯だらけだったなぁ。今もだけど・・・小学校1年の夏休みはほぼ歯科通院だった気がする。
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