詳しくはないけどWEBで(β版)

詳しくなくて、すみません。

モバイル化で変わるコスト削減オフィス 内田洋行が実証実験!?

WBSでやってた内田洋行がオフィス移転セミナーを開催したという話。

オフィスビルの空室率が下がってきていて、東京都心5区は3ヶ月連続改善されたんだとか。

オフィスの移転や拡張をする企業が増えているらしい。その際、キーワードになるのが、モバイルを活用したコスト削減なんだとか。参加者は、昨年1月に移転した内田洋行のオフィスを見学したんだとか。

 

内田洋行ではコスト削減には何が必要か実証実験を始めたらしい。新オフィスではフリーアドレス制を導入。移転前は1人当たり7.3㎡だったが、現在は6.6㎡でかなり狭いらしい。

モバイル端末で狭い場所でも作業できるようにし、さらに書類はサーバーに保存、全社員が共有することで、ペーパーレス化を図っているんだとか。その結果、書類の保管スペースは8割削減できたらしい。東京中央区の平均的なテナントオフィスの家賃で換算すると約1400万円の年間削減ができたらしい。

 

またタブレット端末を使用した会議室の利用管理システムを導入。会議が始まったら、利用開始のボタンを押す。利用されない時間が10分たつと自動で予約がキャンセルされて他の人が使えるシステムらしい。それはいいね。ほんと、使いもしないのに予約する人がいるからなぁ・・・

この機能により会議予約が月450件のうち24%が自動キャンセルされているんだとか。

この54件のキャンセルを社外の貸し会議室で開催されたら1000万円くらいのコストがかかるんだとか。

 

今年に入ってから、オフィスに投資する企業からの問い合わせが増えているらしい。オフィスは投資価値を生む場として活性化していくという考えの経営者が増えているんだとか。