- 出版社/メーカー: 木徳神糧
- 発売日: 2011/07/08
- メディア: 食品&飲料
- クリック: 8回
- この商品を含むブログを見る
めざましテレビのココ調でやってたワールドライスカップ。3日間で5kg以上入手できた5種類で、どの国のお米がおいしいかを調査。
エントリーNo.1 中国産 ジャポニカ米
生産量 消費量とも世界最大の中国。ジャポニカ米は日本の生産量の6倍。
エントリーNo.2 バングラデシュ産 カリジラ米
バングラデシュは米の生産量世界4位(2010年)。
カリジラ米は、世界で最も良い香りのする米らしく、日本の米に比べると粒が小さい。
現地でも祭りなどのときにしか食べない高価なお米だそうな。
エントリーNo.3 タイ産 タイ米
タイは生産量世界7位(2010年)、米の輸出大国。
細長い形が特徴。いやぁ、一時期よくみましたな^^;
エントリーNo.4 アメリカ産 カルローズ
世界10位のアメリカ。カルフォルニアのバラと呼ばれている米らしい。
日本の米に比べると少し大きく、粘りけが少なく、香りや味を吸収しやすい。
エントリーNo.5 イタリア産 カルナローリ
日本の米よりも粒が長くて大きいのが特徴。
どんな味にもなじみやすく、リゾットやパエリアなどに最適。
ワールドライスカップ開催ということで、食文化研究家 藤原浩さん、フードアナリスト谷口信江さん協力のもと、炊飯器で炊くそれぞれの最適な方法を調査。
ジャポニカ米:粘り気が少ないので、水を通常よりも約10%増し。
カリジラ米:未知数なので通常の水量。
タイ米:割れないようにざるを使わずボウルでとぐ、水を通常の約15%増し
カルローズ:とぎは1回、水に浸す必要なし。水は通常より少なめ
カルナローリ:水は通常の約10%減
食文化研究家 藤原浩さん、主婦代表 佐々木裕子さん、一般男性代表 山路晃平さんが審査。
1回戦「白ごはん」
中国、バングラデッシュ、タイが1点、アメリカ、イタリアが3点
アメリカは食べた感じが一番食べ慣れている感じらしい。
イタリアはでんぷんが非常に多いお米なので、嚙むごとに甘さが引き出すのが今回のお米の中でナンバーワンらしい。
2回戦「卵かけごはん」
中国、バングラデッシュは2点、アメリカ3点、イタリア1点
3回戦「お茶漬け」
タイ1点、アメリカ3点、イタリア3点
イタリアはお茶漬けの温かい汁物になったときにちょうどいいそうな。まぁ、リゾット用とかにも使われるからかな。
4回戦「カレーライス」
中国、タイ2点、アメリカ、イタリア3点。
5回戦「寿司」
寿司はアメリカ以外は適さないらしい。
最終結果は、アメリカ15点、イタリア10点、中国6点、タイ4点、バングラデッシュ3点。
まあ、それぞれのお米で最適な食べ方があると思いますけどね。