詳しくはないけどWEBで(β版)

詳しくなくて、すみません。

足立区給食革命 レパートリーは約200種類!?

シューイチの中山秀征さんのコーナー 中山のイチバン 教育シリーズ21弾ということで、足立区給食革命っていうのやってた。そういえば、以前別の番組でも足立区の給食がおいしいっていうのやってたな。(→足立区の給食は日本一おいしい!? - 詳しくはないけどWEBで

 

1952年に全国的に給食が実施され、1970年には米飯給食がスタート、1980年代には食育の導入されたらしい。

そして足立区では、日本一おいしい給食を目指して、おいしい給食担当課を設置しているらしく、全国の自治体から視察が相次いでいるらしい。

足立区の給食室という本まで出ている。

日本一おいしい給食を目指している 東京・足立区の給食室 毎日食べたい12栄養素バランスごはん

日本一おいしい給食を目指している 東京・足立区の給食室 毎日食べたい12栄養素バランスごはん

区民からの要望で区民館のレストランピガールでランチ限定で、足立区のおいしい給食というメニューがあるらしい。

 

おいしい給食の取り組み1  盛り付け方を指導

おいしい給食の取り組み2  校内放送で献立を読み上げる

おいしい給食の取り組み3  各学校ごとに給食を作っている

おいしい給食の取り組み4  栄養士が食材の産地や特徴を教えている

 

足立区近藤やよい区長によれば、ある生徒が今まで給食を残さず食べていたのに、同じ区内で転校してその学校で給食を食べなくなったらしい。

同じ金額で同じスタイルで提供しているのに、食べ残せば単なるゴミで、食べ残しがほとんどないところもあれば3割4割が残る学校もあって、その差はどこからくるのかということで調査を始めたらしい。

足立区の給食の小中学校残菜量は平成20年当初381トンだったんだとか。

 

そこで2点の問題点がわかったんだとか。

問題点1  給食を作る栄養士の力量の差

問題点2 学校の教員達が子供達と触れ合ってない(席に混じって、食べる促しをしているかどうか)

 

足立区ではおいしい給食推進委員会を立ち上げ

改善策として、

 1栄養士の力量を均一化

 2教員達が子供達と触れ合う

それが先の取り組みらしく、さらに栄養士同士も密に連携をとることで、給食のレパートリーが約200種類以上になったんだとか。

 

総残菜量は年々減少し、平成24年は197トンと半数近くまで減少したらしい。

日本一おいしい給食を目指している 東京・足立区の給食室 毎日食べたい12栄養素バランスごはん

日本一おいしい給食を目指している 東京・足立区の給食室 毎日食べたい12栄養素バランスごはん